インドETFとは

インドETFとは、インド株式に連動するもろもろの証券などに投資することにより、BSE Sensitive指数に連動することを目的に運用される株価指数連動型上場投資信託です。
 投資方法の少なかったインド株式にETFが加わったのは2007年1月17日のことで、ユナイテッドワールド証券が香港証券取引所上場(2006年11月2日)のインド株ETF『iShares BSE SENSEX India Tracker』の取り扱いを開始したことから始まります。(ちなみに同社と同じ中国株のシステムを採用しているマネックス証券でも取り扱いが開始されました。)

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インドETFの購入に際して

 簡単に概要がわかったところで、次の突っ込んだ話に移りたいと思います。

インドETFはファンドよりもインデックスへの投資を好む方により非常に注目を浴びたのですが、現在では人により評価が分かれている状態のようです。
 まず、評価の分かれる一因となったのが手数料についてです。通常、ETFは少額からはじめることができ、価格水準や値動きもわかりやすく、運用管理コストも安いということがメリットとして知られており、その点では初心者向けとも言える金融商品です。
 しかし、今回のインドETFに関しては管理報酬が0.99%と高めであるのに加え、信託報酬として1.0%が別途掛かるようです。合わせて1.99%とのこと。これであればファンドに投資するのとなんら変わりない運用コストになってしまいます。また純資産が約32億円と非常に規模の小さいETFで、ベンチマークよりも値動きが荒いためその点も気にかかるところです。ですので、初心者が飛びつくにはややリスクが大きいといえるのがインドETFといえそうです。

インドへの投資について

マスコミに経済成長著しい国が何かと話題として取り上げられる機会が増えましたね。身近なところですと、やはり中国。他にもロシアやブラジル、インドなど。
 これらBRICsと呼ばれる国々の特徴としては、人口規模が大きく、国土面積が広く資源が豊富であるということ。かつ、まだ全世界のGDPに占める割合が低く今後の成長余地が非常に大きい国々をさしています。経済の夜明け前とも言えるこれらの国々の成長は、1960年代のオリンピック前、そして後と急激な高度経済成長期に入った日本になぞらえられる場合も多く、今後世界の主要国として台頭してくるであろう事が考えられるため今後の成長に期待され投資される国として話題を呼んでいます。
 インドの場合は成長速度こそ中国に譲っていますが、IT系(理数系もしくは数字)に強い人材が多く、人口規模も中国に次ぎ(一説によれば超えていると主張する人もいます)、且つ若い世代の人口が多いということで、これから長い期間の成長期を迎えるのではないかといわれています。これらの好条件が揃っていることから、インドに投資したいと考える個人投資家の方は多いようです。
どうやって投資するかについてですが現在日本から直接インド株の売買をすることはできません。これはインドの国策により禁止されているためです。ですので、現時点でインドに投資する方法はいくつかに限られてきます。
1、投資信託
2、ADR
3、eワラント
4、インド ETF 
これらのうちいずれかの方法で投資することになります。

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